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リオプラス サーフェススキマー

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  • リオプラス サーフェススキマー
  • リオプラス サーフェススキマー インペラーユニット

水草水槽などにおすすめのサーフェススキマー

水面に浮かぶ油膜を除去するためのポンプです。

製品の特徴

  • 水面に浮かぶ油膜を除去するためのポンプで、90cmクラスまでの水槽に使用できます。
  • 淡水、海水どちらにも使用できます。
  • CO2添加用のミキシングポンプとして使用することができます。
  • ストレーナー(水を吸い込む部分)の内側にあるフローターが水位にあわせて上下し、油膜のたまる水面付近の水を効率的に吸い込みます。

リオプラス サーフェススキマー

『油膜(ゆまく)』について

「油膜」は、エサの食べ残しや、お魚のフンや粘液、水草の肥料などに含まれる「タンパク質」や「脂肪」といった有機物が主な原因で、細菌が増殖する温床となり、水質の悪化や悪臭の原因となることがあります。また、水面に張った油膜を放置すると、水中に差し込む光をさえぎって水草の生長に悪影響を与えることがありますので注意が必要です。


製品の使用方法

サーフェススキマーとして使用

リオプラス サーフェススキマー

水面からストレーナーカバーの先端が0.5~1.0cm程度出るように、本体を水槽の壁面にキスゴムでしっかり固定してください。その後、電源プラグをコンセントに差し込み、運転を開始させます。

使用上のご注意
水位が下がってストレーナー部分が出すぎたり、ストレーナーの吸い込み部分および、ストレーナー下部にあるスポンジが目詰まりしていないか、正常に動作しているかを定期的に確認してください。目詰まりや動作不良を長時間放置すると、ポンプが故障する恐れがありますのでご注意ください。

サーフェススキマーの油膜取り効果をカミハタ動画館でご紹介します。


CO2添加用のミキシングポンプとして使用

水草水槽では、油膜取りとしてだけでなく、水草の生長に必要なCO2を添加するためのポンプとして使用できます。通常使用と同様に設置し、本体にある チューブ接続口にCO2添加器具を接続してください。

  1. CO2を添加するための器具は付属していませんので、別途お求めください。
  2. エアレーション用のポンプとしては使用できません。大量の送気を行うと、ポンプが正常に動作しなくなる恐れがあります。

リオプラス サーフェススキマー


―その他―

オプションパーツで設置力UP!

オプションパーツの「マグネットホルダー MM50(別売)」を使用して、水槽に設置することができます。(厚さ3~8mmのガラスまたはアクリル水槽に設置可能です。)

マグネットホルダーには強力な磁石を採用しています。

リオプラス サーフェススキマー

本製品はサーフェススキマー(油膜を取るためのポンプ)ですので、必ずフィルターなどのろ過器と併用してください。

製品仕様

リオプラス サーフェススキマーサイズ

本体サイズ 45×85×170(mm)
製品重量 300g
電源コード長さ 約1.5m
定格電圧 AC100V
定格周波数 50Hz/60Hz
定格消費電力 1.2W(50Hz)/1.8W(60Hz)
最大流出量 約3ℓ/min

リオプラスサーフェススキマーは、50Hzと60Hzで仕様が異なります。 お住まいの地域の周波数をご確認のうえ、仕様をお選びください。

製品価格

  • リオプラス サーフェススキマー 50HZ

    リオプラス サーフェススキマー 50HZ

    税抜価格:オープン

    • 商品コード:593920
    • JANコード:4971664939202
  • リオプラス サーフェススキマー 60HZ

    税抜価格:オープン

    • 商品コード:593921
    • JANコード:4971664939219
  • リオプラス サーフェススキマー インペラーユニット

    リオプラス サーフェススキマー インペラーユニット 50HZ

    税抜価格:¥1,100

    • 商品コード:593922
    • JANコード:4971664939226
  • リオプラス サーフェススキマー インペラーユニット 60HZ

    税抜価格:¥1,100

    • 商品コード:593923
    • JANコード:4971664939233

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この製品に関連するよくある質問

ミドリガメなどのカメの飼育にもRio+の使用は可能ですか?
可能ですが、いくつか気をつけて頂きたい点がございます。
 ①ポンプが水中にしっかり固定されていること。
 ②ポンプが砂などを吸い込まない位置に設置されていること。
 ③カメがコードなどに噛み付いたり傷つけないよう対策を行なうこと
などです。カメ飼育用にポンプの購入をご検討の際は、どのようなカメで、どのくらい力が強いかなど、十分にご考慮下さい。
パワーヘッドのみで生き物の飼育は可能ですか?
パワーヘッドで大きなゴミは取れますが、フンやアンモニアなどを分解する能力はありません。別にフィルターを設置して頂くか、別売のコンバージョンキット等のフィルターを組み合わせて頂く必要がございます。もちろん定期的な水換えも行なってください。
交換が必要なパーツ(消耗品)はありますか?
ポンプ内で回転するインペラーユニットは磨耗しますので、定期的な交換が必要です。メンテナンスで内部の清掃を行う際には、インペラーの磨耗もチェックしてください。また、キスゴムも劣化していきます。使用後1年を目安に交換をおすすめいたします。
インペラーが磨耗してくるとどうなりますか?
カリカリと音がしたり、磨耗がひどいとポンプが停止し、故障するおそれがございます。
交換部品の取扱いはありますか?
交換部品のページをご参照ください。Rio+本体をご購入したお店もしくは弊社商品取扱い店舗様にてご購入頂けます。
最大流量、最大揚程とはどういう意味ですか?
ポンプに負荷のない状態で計測したポンプの能力の最大値です。流量はポンプの水を吐き出す量、揚程はポンプを汲み上げ可能な高さを意味しています。揚程が高くなるほど、また配管が長く、曲がりが多くなるに従って流量は低下しますので、ポンプ選びの際はご注意ください。
周波数の違う地域に引っ越します。そのままRio+を使用することは可能ですか?
Rio+は、それぞれの周波数にあった仕様となっております。周波数の異なる地域で使用すると、異音の発生や、ポンプの運転停止などの不具合が起こります。周波数の異なる地域ではご使用出来ません。
ポンプにホースなどを接続して、陸上で使用することは可能ですか?
Rio+は水中使用専用のポンプとして設計されておりますので、陸上では使用できません。
ポンプを水槽外に設置したり、空運転するとどうなりますか?
ポンプが異常加熱して大変危険です。保護装置が内蔵されていますが、空運転しない設置を心がけて下さい。また、ポンプは本体が空気中に露出しないよう、完全に水中に沈めて設置して下さい。
ポンプのそれぞれの電気代はどれくらいですか?
仮計算で、電気代は、Rio+各製品の消費電力(W)×24(1日の使用時間)×30(1ヶ月あたりの使用日数)÷1000(KWに換算)×27(円/KW)=1ヶ月あたりの電気代となります。例えば、Rio800(50Hz)ですと、消費電力4.8Wですので、 4.8(W)×24(使用時間)×30(日)÷1000(KW換算)×27(円/KW)≒93.3(円/月)と仮計算できます。
屋外の池に設置は可能ですか?
Rio+は屋内での使用を前提に設計されております。屋外設置は可能ですが、コンセントに防水対策、ポンプの吸い込み口にストレーナーなどのゴミ詰まり対策、さらに本体をしっかりと固定することが必要です。ただし、屋外使用では故障の危険性(泥やゴミ詰まりなど故障となる原因)が高いためおすすめ出来ません。
ジャグジー風呂用のポンプなど、水槽飼育目的以外での使用は可能ですか?
Rio+は、水槽での飼育使用専用の設計となっております。申し訳ございませんが、他の用途でのご使用は絶対になさらないで下さい。
付属の流量調節付き流出アダプターで流量調節が可能とのことですが、結構流量を抑えても大丈夫ですか?
流量は半分程度まで調節しても問題ございませんが、絞り過ぎるとポンプの負担となり、消費電力や、水温の上昇、またインペラーの過度の磨耗につながります。
新品のキスゴムに付いている白い粉状のものは何ですか。生体に影響はないですか?
ゴム製造時に使用されるもので、成分はベビーパウダーと同様です。水質や生体に影響はございませんが、ご心配な場合は使用前に水で流してから使用してください。
観賞魚用以外(汚泥排水用など)での使用は可能ですか?
Rio+は観賞魚用のポンプで、水または海水での使用を前提に設計されています。粘度の高い液体など、負荷の大きい液体に使用することはできません。
Rio+に直接、塩ビパイプを取り付けることが出来ますか?
Rio+は各機種すべてホース接続を前提としていますので、塩ビパイプの直接接続はご遠慮ください。
1100以上の機種は接続口径が19mmとなっていますが、ホースはどのように接続するのですか?
ポンプ本体の流出口、または流出口に接続した流量調節付流出アダプターに、直接ホースを接続してください。この際、内径が19mmよりも小さいホースを接続してご使用ください。耐圧ホースなどは伸縮性に乏しく、接続が難しい場合がありますのでご注意ください。
エアレーションの方法がよく分かりません。どのようにすればよいですか?
エアレーションは、流量調節付流出アダプターの先にエアチューブを取り付け、ポンプから出る水の勢いを利用して空気を吸い込ませます。流量調節付流出アダプターにエアチューブが接続されていることを確認し、次に、流量調節付流出アダプターのつまみを全開から少し閉めてください(10~30°程度)。つまみを少し閉めることにより吐出される水のスピードが増し、空気を吸い込みやすくなります。ポンプの運転を開始させて、エアレーションをご確認ください。
※ポンプを設置している位置が深い場合、水圧が高くなりエアレーションが出ない場合があります。また、吐出口にダックビルノズルやホースなどを接続して負荷をかけると、エアーチューブから水が逆流する場合がありますのでご注意ください。
お湯(40℃くらい)の汲み上げに使用しても問題ないですか?
観賞魚用のポンプは、基本的に観賞魚を飼育することを前提に開発されています。ポンプ故障の原因となりますので、お湯ではご使用しないでください。

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